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6月26日(日)、本部直轄代官山道場において、少年部、壮年・女子部、一般部を対象に2016年総本部夏季昇級審査会が実施された。審査には榊原孝邦師範、福田勇師範が出席し、少年部45名、壮年部21名、女子部7名、一般部3名の合計76名が受審。午前10時より少年部、13時より壮年部・女子部・一般部の審査が行われた。
 受審者の動きや技を細かく見ていた榊原師範からは「型は、力の強弱、技の緩急、息の調整という三要素を意識してやらなければいけない」との厳しい指摘があった。また「いざという時に使える技を磨き、何事にも動じない心を鍛えるのが空手の稽古の本来の目的です。そのためには少しずつでもいいから強くなること。継続は力なり。毎日努力を続けていけば必ず強くなれます」(榊原師範)と受審者を激励し、16時にすべてのクラスの実技審査と筆記審査を終了した。