第14回USウェイト制大会レポート
2018年2月8日
1月28日(日)、アメリカ・ロスアンゼルスにおいて第14回USウェイト制空手道選手権大会が開催された。大会は国際委員の五来克仁師範とロスアンゼルス支部のタク・ナカサカ支部長の主催で行われ、アメリカを中心に、カナダ、日本、ブルガリア、ルーマニア、レユニオン、コロンビアを含めた7カ国から約100名が参加し、5歳の幼年から62歳の壮年まで、様々なカテゴリーに選手が出場して型競技と組手競技で優勝が争われた。日本からは昨年第49回全日本大会で技能賞を獲得した中島千博(東京城北支部)が軽重量級に出場し、決勝で地元ロス支部のソウタ・ナカノを破って初優勝。中島は昨年第34回全日本ウェイト制大会に続く軽重量級での日米W優勝となった。なお、アメリカでは6月23日(土)にニューヨークで「2018オールアメリカンオープン国際空手道選手権大会」が開催される。