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 9月6日(日)、本部直轄代官山道場に於いて、一般茶帯(現1級、2級)、壮年・女子(現1級~四段)を対象に2015総本部秋季昇段審査会が実施された。審査会には松井章圭館長をはじめ、郷田勇三最高顧問、榊原孝邦師範、福田勇師範、杉村多一郎師範が出席し、合計27名が受審した。開始にあたって松井館長から「8月18日に神事を行いスタートした新しい本部直轄代官山道場ですが、この審査会が初めての公式行事になります。審査は自分の技量や稽古方法などを確認する場です。皆さんは各道場では指導的な立場になるわけですから、教えを受ける後輩達のためにも、正しい技術、正しい稽古のやり方をこの審査会を通じて確認してほしい」と語った。
 審査は13時から始まり、基本稽古、柔軟、拳立て、移動稽古、棒跳び、逆立ち歩行、ボール蹴り、型、組手の審査が行われ、最後に筆記審査を行って全ての審査項目を終了した。