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2014国際親善空手道選手権大会翌日の4月21日(月)~22日(火)、大山倍達総裁ゆかりの地である埼玉県秩父市の三峰神社にて2014国際合宿が実施された。今回の国際合宿には郷田勇三最高顧問、国際委員のピーター・チョン師範、ケニー・ウーテンボガード師範、スチュアート・コリガル師範、五来克仁師範、そして第7回世界大会チャンピオンのフランシスコ・フィリォ師範をはじめ、前日の国際親善大会に出場した選手も含めて世界各国から約270名が参加した。

合宿は初日15時半に大山総裁の記念碑に参拝し、16時より駐車場にて全員で基本稽古。その後昇段審査を受審する32名は宿舎・興雲閣の報徳殿に異動して審査を受け、他の参加者はそのまま駐車場にてフィリォ師範の指導する稽古を受けた。

2日目は早朝6時に駐車場に集合して稽古開始。基本稽古の後、フィリォ師範の号令で様々な技のバリエーションを組み合わせた複雑な移動稽古を行い、合宿の稽古を締め括った。