3月7日（日）、総本部代官山道場において、少年部、一般部・壮年・女子部を対象にした2021年総本部春季昇級審査会が実施された。審査には福田勇師範が出席し、合計108名が受審。また、今回の審査会は総本部道場と代官山道場の合同で、少年部に関しては人数の関係から白帯・オレンジ帯、青帯、黄帯以上の３クラスに分けて、極真会館の感染防止策のガイドラインに沿った形で体調チェック、当日の入室時の検温、手指の消毒・除菌、室内の換気、受審者のマスク着用等に十分に配慮し、午前10時から少年部、14時30分から一般部・壮年・女子部の審査が行われた。

受審者の技や動きを細かく審査された福田師範からは、要所要所で空手の技や稽古についての指導があり、最後に「毎日少しずつでも努力を続けていけば必ず力がついて、技も上手くなります。ここにいる全員が黒帯を取得できるように期待しています。頑張ってください」と受審者を激励し、その後に筆記審査を行い、17時に全ての審査項目を終了した。