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 1月11日(日)、東京都渋谷区の本部直轄代官山道場にて、2016年最初の稽古始めとなる総本部鏡開きが早朝午前6時30分より実施された。稽古には松井章圭館長、郷田勇三最高顧問、山田雅稔本部長をはじめ、全国各地から支部長や指導員、道場生、昨年11月に開催された世界大会日本代表選手など約120名が参加し、基本を中心に約1時間にわたって稽古が行われた。
 稽古後には場所を移して小宴が催され、松井館長より「昨年は全日本空手道連盟との友好化、日光東照宮での奉納演武、世界大会等さまざまな出来事があり、総本部としては恵比寿にあった道場と事務局が代官山に移転するなど、ある意味慌ただしい年でもあったのですが、それだけ充実した良い一年だったと思います。しかし、一つの成果や結果の真価を問うのはその後ということですから、今年はその真価を問う第一歩の年になります。ぜひ2016年が実り多き年になるように、皆様と一体となって前に進んでいきたいと思いますので、皆様、本年も宜しくお願いいたします」と挨拶があった。
 続いて待田京介総本部顧問が乾杯の音頭を取って開宴。山田本部長による挨拶の後、2015年の総本部年度賞の授賞式があり、郷田最高顧問による一本締めで盛況の内に閉宴した。