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(後列左から)上田幹雄、鎌田翔平、荒田昇毅、安島喬平、松井章圭館長、森善十朗、高橋佑汰、南原健太、山川竜馬
(前列左から)大澤佳心、原田祐光、樋口陽太、竹岡拓哉、清水祐貴、澤村勇太、小沼隆一

9月30日(水)、東京・渋谷区の本部直轄代官山道場にて、11月20日(金)・21日(土)・22日(日)に東京体育館で開催される『日本赤十字社 東日本大震災 義援金チャリティー 第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』の開催記者会見が行われた。記者会見には松井章圭館長をはじめ、今大会に出場する安島喬平、荒田昇毅、上田幹雄、大澤佳心、小沼隆一、鎌田翔平、澤村勇太、清水祐貴、高橋佑汰、竹岡拓哉、南原健太、原田祐光、樋口陽太、森善十朗、山川竜馬の日本代表選手15名が出席し、それぞれ大会に臨む抱負を語った。



松井館長は、「極真会館は昨年創立50周年を迎えて今年が51年目、創始者である大山倍達総裁が亡くなって今年が21年目、世界大会も前回大会が第10回で今回が第11回目であることから、今年の世界大会は様々な意味で再スタートを切る大会だと思っています。また先日は全空連の空手が東京オリンピックの組織委員会がIOCに申請する追加競技の一つに選ばれたということで、我々とはルールは違いますが空手界全体が盛り上がっている時期ですし、さらに盛り上がるように日本代表選手たちにも頑張ってほしいと思います」と今大会の意義を語った。そして優勝争いの行方について、「前回第10回大会と昨年の全日本チャンピオンがロシアの選手ということで、ロシアの強豪選手が勝ち上がっていくでしょう。昨年優勝したダルメン・サドヴォカソフ選手についていえば、ベテランですし昨年優勝したことによってさらに磨きがかかっていくのか、逆に達成感でモチベーションを下げてしまっているのかどちらかに分かれるのではないかと。ロシア勢の若手で言えばデビッド・シャルコシャン選手が力をつけてきていると思います。またオールアメリカンで優勝したオレクサンダー・イエロメンコ選手は非常に充実しているとは思いますが、ただ全体を見て突出した選手というのは外国人、日本人を含めて見当たらないので、優勝候補と言われる選手がしのぎを削って勝ち上がっていくのではないかと思います」と語り、日本選手の優勝については、「可能性はありますが、決して高くはない。(優勝の可能性は)前回、前々回は20~30%でしたが、今回は厳しく見て40%、希望的観測を含めて50%、願わくば60%といったところだと思います」と期待を込めた。




■各選手のコメント
No.1 荒田昇毅(千葉県中央支部/初段/183cm/103kg/28歳)
「この4年間、いつも大事なところで負けてきたので、その穴を埋めるべく合宿や普段の稽古で精進してきたつもりです。今回は世界大会ということで、背水の陣で臨み、覚悟を持った試合を見せていきます。相手が誰ということよりも、ゼッケン1番をいただいたので、その番号にふさわしい試合をしたいと思います」

No.24 竹岡拓哉(東京城西支部/弐段/168㎝/80kg/25歳)
「自分のニックネームは“一寸法師”ですが、一寸法師といえば、細い針を持って刺していくということなので、自分も刺すような突きや蹴りを出して外国人選手からも技有りや一本勝ちの山を築いていきたいと思います」

No.25 髙橋佑汰(東京城北支部/弐段/180㎝/90kg/22歳)
「4年前はリザーブ選手という立場でしたが、昨年の全日本でベスト8に入賞して今回は日本代表になりました。この一年間は心技体の“心”を重視し、稽古を積み重ねてきました。世界大会では自分の成長した姿を見せられるように、また日本代表に恥じない組手ができるように、世界一を目指して頑張ります」

No.41 大澤佳心(城西世田谷東支部/初段/176cm/81kg/19歳)
「自分のニックネームの“エスペランサ”は期待や希望という意味があります。その意味に恥じないように活躍したいと思います。1回戦から体の大きな外国人選手と対戦しますが、これまで合宿や日々の稽古で培ってきたことを十二分に発揮して勝ち上がっていきます」

No.49 上田幹雄(横浜北支部/弐段/186cm/90kg/20歳)
「4年前は高校1年生で夢の舞台として見ていた世界大会に出場することになりました。しかし、もう夢の舞台とは言っていられません。今回の世界大会で日本が優勝するために、また自分が優勝するためにこれまで稽古してきました。今大会で絶対に自分が優勝して、日本の王座を取り戻したいと思います。外国人選手では、自分と同じBブロックにいるイリヤ・カルペンコ選手とジマ・ベルコジャ選手に注目していますが、Bブロックは端に自分と鎌田選手がいるので、必ず日本選手が勝ち上がらなければいけないブロックだと思っています」

No.67 清水祐貴(東京城北支部/初段/172cm/73kg/20歳)
「世界大会は自分が小学生の頃から憧れていた大きな舞台です。その世界大会で軽量級らしいスピードを生かした組手で大型外国人選手を翻弄し、勝ち上がっていきたいと思います」

No.78 原田祐光(本部直轄浅草道場/165cm/77kg/25歳)
「世界大会では厳しい戦いが続くと思いますが、今年の日本代表のテーマである“心”を念頭に置き、絶対にあきらめない試合をして日本の王座奪回に貢献したいと思います」

No.96 鎌田翔平(東京城西支部/弐段/186cm/97kg/28歳)
「世界大会では自分の空手人生の集大成として、今まで20数年学んできた自分の空手のすべてを世界大会にぶつけたいと思います。自分の力を出し切ることができれば自ずと結果は付いてくると信じています。トーナメントでは誰かをマークするというのではなく、海外選手も日本選手も全員がライバルだと思って臨みます」

No.97 森善十朗(東京城西支部/弐段/173㎝/84kg/30歳)
「前回の世界大会で不甲斐ない試合をして負けてから、ずっと勝ちたいと願ってこの4年間稽古を積んできました。4回戦では4年前に敗れたラシャ・ガバラエフ選手と当たる可能性が高いので、まずガバラエフ選手にリベンジして、優勝まで勝ち上がりたいと思います」

No.120 小沼隆一(下総支部/初段/164cm/70kg/30歳)
「極真会館の最高峰の大会である世界大会で最高のパフォーマンス、最高の組手ができるように試合に臨みたい。世界大会まで残り少ないのですが、一日一日を大事に過ごして試合の当日を迎えたいと思います」

No.121 澤村勇太(総本部/弐段/171cm/76kg/27歳)
「少年部の頃から世界大会を夢見て稽古してきました。また4年前に世界大会に出場し、負けて悔しい思いもしました。これまで積み重ねてきた世界大会への思いをぶつけて優勝を目指したいと思います」

No.138 山川竜馬(東京城北支部/初段/186cm/97kg/21歳)
「世界大会は初出場で、日本選手の中で経験ではまだまだ未熟ですが、自分が優勝するつもりで臨むので、これが単なる経験で終わらないようにしっかり結果を出していきたいと思います」

No.145 安島喬平(茨城県常総支部/弐段/171㎝/88kg/26歳)
「昨年の全日本大会でアキレス腱断裂というアクシデントに見舞われて、この一年間は正直に言うと稽古に対しても試合に対してもすごく不安でしたが、そんな中で自分を支えたのは、幼い頃からの夢である世界大会優勝、無差別の世界チャンピオンになるという強い信念でした。その信念に基づいて、日々の厳しい稽古で自分が強くなっていく度に不安要素を一つずつ消していっています。他の選手にはない感情かもしれませんが、自分はそういったものとも戦っていますし、その分世界大会当日は他の選手にはない強い気持ちをぶつけて、そして何としても自分が世界チャンピオンになって、最高の舞台で皆さんの記憶に残るような、そして歴史に名を刻むような試合をして必ず世界一になります。トーナメントに関しては、昨年自分はダルメン選手と同じブロックで本来はダルメン選手を止めなければいけない立場だったので、今回また同じDブロックにいるということで、ダルメン選手を絶対に止めるという覚悟を持って試合に勝ち、優勝へ向けて弾みをつけたいと思います」

No.151 樋口陽太(千葉県中央支部/弐段/173㎝/88kg/30歳)
「自分は前回の世界大会で出場権を逃してしまい、4年間この大会に向けて稽古を続けてきました。世界大会では会場が盛り上がるような熱い戦いをして、自分が優勝するんだという気持ちで頑張ります」

No.157 南原健太(東京城北支部/初段/186㎝/94kg/17歳)
「この世界大会は自分にとって大きな挑戦だと思っています。昨年に比べて体重も約10kg増えていますし、自分の力が世界にどれだけ通用するのかを試すためにも、全力で戦っていきます」

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