極真の歴史

2010年~2012年

2010年
4月
2010国際親善空手道選手権大会開催。世界女子空手道選手権大会、国際壮年空手道選手権大会、ワールドユース・エリート空手道選手権大会、国際青少年空手道選手権大会、国際型競技空手道選手権大会を実施し、全世界から約1500名が参加。 埼玉県・三峰神社にて国際合宿実施。約80名が参加。
5月
第24回ヨーロッパ・ウェイト制空手道選手権大会をルーマニアで開催。
6月
第27回全日本ウェイト制空手道選手権大会開催。全日本女子空手道選手権大会、全日本壮年空手道選手権大会を同時開催。
7月
『一撃ブラジル大会』開催。森善十朗とタリエル・ニコラシヴィリがワンマッチ出場。
9月
ニューヨークにてオールアメリカン・オープン2010開催。
10月
カザフスタンにて第12回全アジア空手道選手権大会開催。日本から男女6選手が参加。翌日に松井館長セミナー実施。
11月
第42回全日本空手道選手権大会開催。ロシアのタリエル・ニコラシヴィリが史上初の外国人チャンピオンの座に就く。郷田勇三師範『空手五十周年と古希を祝う会』開催。松井館長より九段が進呈される。 アルゼンチンにて第8回南米世界大会選抜大会開催。
2011年
1月
第10回全世界大会に向けて日本代表稽古が総本部冬合宿でスタート。 総本部鏡開きにて松井館長が『極真・命知元年』と定め、今後の活動指針を表明。
3月
3月11日に東日本大震災が発生し、地震と津波などにより1万人以上が犠牲になった。日本、及び世界各国の極真会館の支部や道場から日本や被害にあった東北・北関東の支部に支援のサポートがあった。フランス・パリにて世界大会出場権を賭けたヨーロッパ空手道選手権大会開催。アレハンドロ・ナヴァロが優勝。
4月
極真会館公認のビデオ制作会社メディアエイトの前田達男社長、逝去。享年68歳。長野県・菅平高原にて2回目の日本代表強化合宿実施。
5月
東日本大震災の被災地・岩手県を松井館長、郷田師範、日本代表選手らが慰問。 第25回ヨーロッパ・ウェイト制空手道選手権大会をイタリアで開催。
6月
第28回全日本ウェイト制空手道選手権大会開催。日本代表9名を新たに選出。全日本女子空手道選手権大会、全日本壮年空手道選手権大会、全日本青少年空手道選手権大会、全日本型競技空手道選手権大会を同時開催。約800名参加。 米国ニューヨークにてオールアメリカン・オープン2011開催。ザハリ・ダミヤノフが2008年に続き2度目の優勝。
7月
山梨県山中湖での総本部夏合宿にて3回目の日本代表強化合宿実施。
9月
国際委員会委員長ボビー・ロウ師範が逝去。享年82歳。長野県・菅平高原にて4回目の日本代表強化合宿実施。
11月
全世界から192名が参加し、第10回全世界空手道選手権大会を東京体育館で開催。タリエル・ニコラシヴィリが決勝で前回優勝者エヴェルトン・テイシェイラを下し、前年の全日本大会に続いて優勝。2011国際親善空手道選手権大会(国際壮年空手道選手権大会、ワールドユース・エリート空手道選手権大会、国際青少年空手道選手権大会)及び、初の体重無差別での実施となる2011世界女子空手道選手権大会を同時開催。ロシアのアナスタシア・クリプノワが初代女王の座に輝く。
2012年
4月
2012国際親善空手道選手権大会を東京体育館で開催。世界女子空手道選手権大会、国際壮年空手道選手権大会、ワールドユース・エリート空手道選手権大会、国際青少年大会、国際型競技空手道選手権大会を実施し、約1400名が参加。2012国際合宿を埼玉県秩父市・三峰神社で実施。約80名参加。
6月
第26回ヨーロッパ・ウェイト制空手道選手権大会をハンガリーで開催。第29回全日本ウェイト制空手道選手権大会を大阪府立体育会館で開催。全日本女子ウェイト制空手道選手権大会、全日本高校生空手道選手権大会を同時開催。