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EVENTREPORT

7月13日(土)14日(日)の2日間に渡りロシアのモスクワで開催された武道行事『モスクワ武道交流会』に、空手道を代表して極真空手が招待され、日本から総本部師範の杉村多一郎支部長(本部直轄四谷道場)が派遣され、現地モスクワ支部の道場生と共に演武を行った。
 今回の武道交流会は『モスクワにおける武道行事「極める道」』とのテーマで、日本の武道である空手道(極真空手)、柔道、居合道の各団体が参加。杉村師範は三戦(サンチン)の型や下段廻し蹴りによるバット4本折りなどの試割り演武を披露し、モスクワの道場生と型や型の分解などの演武で会場を大いに沸かせた。
 このイベントには2日間で約1万人の来場者があったとのことで、モスクワで極真空手の素晴らしさをアピールする良い機会になった。
 参加した杉村師範は「微力ながらモスクワでの極真空手の発展に貢献することができて大変嬉しく思います。また、現地では柔道や居合道の先生方と有意義な交流の機会を得て、大きな刺激を受けることができました。この経験を今後の指導や極真空手の発展に活かしていきたいと思います」と感想を述べた。




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