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 1月11日(日)、東京・池袋のホテルメトロポリタンにて、2015年最初の稽古始めとなる総本部鏡開きが午前6時30分より実施された。稽古には松井章圭館長、郷田勇三最高顧問、山田雅稔関東地区本部長、池田治樹北日本地区本部長をはじめ、関東を中心に全国各地から支部長や指導員、道場生、そして今年11月に開催される第11回世界大会日本代表選手など約120名が参加した。
 松井館長より「今年は第11回全世界空手道選手権大会が開催されますが、第10回大会を終えて最初の世界大会、また50周年を終えて最初に迎える世界大会ということになります。日本代表選手の中には、大山総裁ご逝去後に生まれて第2次極真会館に入門し、今年の第11回世界大会に臨むという選手も出てきました。そういった若い世代が活動できる土壌を我々が築いていかなければいけない。現在我々が引き継いだ第2次極真会館はまだ創始者から2代目ですが、この先3代目、4代目、100年、200年と続いていく団体にするために、今はその礎を築くべく、今年もしっかりと活動していこうと思います」との挨拶があった。
 続いて総本部顧問・待田京介先生が小宴乾杯の音頭を取り、その後5名の日本代表選手による世界大会へ向けた決意表明、そして2014年の総本部年度賞の授賞式、恒例の極真アプリ『新春GENKOTSU大会』があり、約1時間の小宴は郷田師範による一本締めで盛況の内に閉宴した。