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7月19日(土)~21日(月・祝)、2014年総本部夏合宿が山梨県山中湖にて実施され、少年部から一般部、女子部、壮年部など約120名が参加した。

今回の合宿には、昨年の全日本チャンピオン安島喬平、世界ウェイト制重量級優勝の荒田昇毅、同軽量級優勝の小沼隆一、6月の全日本ウェイト制大会で活躍した鎌田翔平、上田幹雄、中村昌永、澤村勇太、亀井元気、小西佑哉など全日本トップクラスの強化選手が多数参加して一般の参加者と一緒に稽古はもちろん、綱引きやリレー、演芸会などでも大いに盛り上げた。

まず初日の午後の稽古では基本・移動、補強が主に行われ、その後強化選手を残して赤石誠コーチの指導で組手中心の選手稽古が行われた。また、夜の館長講話では松井館長より今年創立50周年を迎えた極真会館の歴史や創始者・大山倍達総裁の思い出、そして今後の極真会館の方向性などが話された。

2日目は早朝5時30分からマラソン大会、午前10時からの野外稽古では型と対人稽古、午後14時30分から班別稽古、綱引き大会やリレー大会、そして夜は恒例の演芸会が行われ、最終3日目は5時30分から約2時間の稽古を行って2泊3日の夏合宿を締めくくった。