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大会翌日の4月22日(月)、1994年4月26日に逝去された大山倍達総裁の二十五年慰霊祭と2019国際合宿が、総裁ゆかりの地である埼玉県秩父市の三峯神社において執り行われた。
祭事には、松井章奎館長、郷田勇三最高顧問、磯部清次師範、ケニー・ウーテンボガート師範、山田雅稔師範、五来克仁師範、フランシスコ・フィリォ師範、昨年第50回全日本大会優勝者の上田幹雄をはじめ、国内の支部長及び、この日から始まる国際合宿に参加する各国の支部長、選手、道場生など約120名が参列した。
慰霊祭は、13時より神社拝殿にて祝詞、その後に大山総裁の御霊の眠る祖霊社にて玉串を奉納。最後に全員で記念碑に参拝し、祭事を終了した。



昼食後の16時から国際合宿の稽古が報徳殿にて開始され、松井館長の指導で約2時間にわたって稽古が行われた。稽古は、空手の基本的な立ち方から始まり、正しい姿勢や礼の仕方、その後に前屈立ちや後屈立ちからの突き蹴り、対人稽古では手先や指先を使った捌き技などが指導された。
翌日は早朝6時半よりフィリォ師範の指導による稽古が報徳殿で行われ、朝食後に三峯山を下山し、清浄の滝にて滝浴び修行を行い1泊2日の国際合宿を締めくくった。