4月21日（水）、1994年4月26日に逝去された大山倍達総裁の二十七年慰霊祭が、総裁ゆかりの地である埼玉県秩父市の三峯神社において執り行われた。

慰霊祭は、例年であれば毎年この時期に開催される国際親善大会の翌日に国内の支部長と国際合宿に参加する各国の支部長や道場生など200名以上が出席して行われるが、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発令を受けて中止を余儀なくされ、今年は人数を極力制限し、松井章奎館長、郷田勇三最高顧問、山田雅稔総本部長、総本部指導員ら少人数の参列となった。祭事は13時より神社拝殿にて祝詞を受け、その後に大山総裁の御霊が祀られている祖霊社に拝礼、最後に神社の高台にある「大山倍達之顕彰碑」を参拝して無事に終了した。

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