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EVENTREPORT

ロシア支部の夏合宿が黒海に面したアルシュタで7月1日(月)から8日(月)まで、アレクサンダー・イパトフ師範の主催で実施され、総本部正指導員のアルトゥール・ホヴァニシアン師範(総本部川口道場責任者)と神奈川西湘支部の福田達也支部長が指導に赴いた。

今回の合宿にはロシア各地から約350名の道着生が参加し、朝の全体稽古と型・組手等の各グループに分かれての稽古が行われ、アルトゥール師範は昇段審査を受ける人のためのインテンシブクラスを担当し、福田支部長は主に組手クラスを指導した。
そして最終日には7時間に及ぶ昇級昇段審査が行われ、一週間の合宿を締めくくった。

合宿に参加した福田支部長は「参加者の目的に応じて各グループ毎に稽古が行われ、参加者の充実度も高かったと思います。また、ロシアで空手を学ぶ人たちの全てを吸収しようという姿勢や意識の高さを感じ、大いに刺激を受けました。自分自身でも非常に学ぶ点が多く、この経験を今後の指導や道場運営に活かしていきたいと思います」と感想を述べ、最後に「このような機会を与えていただいた松井館長はじめ総本部の皆様、現地でお世話になったイパトフ師範、アルトゥール師範、ロシア支部の方々に深く感謝します」と語った。

◎総本部川口道場
◎神奈川西湘支部