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3月22日(日)、全国の高校生以上を対象にした全国選手強化稽古(主催:全国選手強化委員会)が総本部代官山道場において実施された。
今年2度目となった今回の強化稽古は、北は東北の秋田・岩手から南は九州の熊本まで約50名が参加し、13時から17時過ぎまで約4時間の稽古を行った。



まず赤石誠日本代表監督の号令で準備運動から始まり、前回に続いて昨年11月の受け身講習会で講道館の向井幹博先生、ベイカー茉秋選手に教えていただいた前受け身、後ろ受け身、横受け身、前回り受け身を全員で行った。
基本稽古の後は、これも前回に続いて鈴木雄三コーチが担当する基礎体力強化を目的とする補強運動が行われ、腕(拳)立て、ジャンピングスクワット、腹筋の3種目で数を競い、前月の記録と照らし合わせて自身の成長や記録の向上を確認した。


次のミットの打ち込みの際には赤石監督から「私が現役時代、当時監督だった木山仁師範に『試合で勝つために3つの武器を持て』という指導を受けました。これで相手を倒すという自信のある技を3つ持っていれば、試合を優位に進められますし、効かせて倒すことも可能になります」と話があり、各選手が得意な3種類の技の打ち込みやコンビネーションからの打ち込みを行った。



続いての組手稽古では、接近戦を想定して押しや足掛けを禁止し、突きのみ、突きと下段蹴りのみ、蹴りはフリー等のシチュエーションを決めた約束組手、体格差やレベル差を考慮してグループ分けした上での自由組手、片方がボディプロテクターを付けて相手の強いプレッシャーやカウンター攻撃に対応するための組手など約2時間の対人稽古を行い、この日は終了した。




全体を指揮した赤石監督は「前回から基礎体力の強化にも取り組んでいますが、体力強化はすぐに結果や効果が表れるものではないので、中長期的な視野でコツコツとしっかり積み上げていくことが大事です。直近では7月の全日本体重別大会が目標になりますが、自分が絶対に優勝するんだという強い気持ちを持って稽古に励んでください」と選手たちにエールを送った。