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1月4日(日)~6日(火)、大山倍達総裁ゆかりの地・埼玉県秩父市の三峯神社にて毎年恒例の年頭行事「2026年総本部冬合宿」が実施され、松井章奎館長を筆頭に総本部道場の福田勇師範、八巻建志師範、杉村多一郎師範、ホヴァニシアン・アルトゥール師範、赤石誠師範、昨年末の第57回全日本大会で2連覇を達成したコバレンコ・コンスタンティンをはじめ、国内外の支部長・道場責任者、昇段審査受審者、一般道場生など約100名が参加した。



合宿初日は午前6時30分に池袋の総本部に集合してバスで出発、13時40分に高台にある大山総裁の顕彰碑に参加者全員で参拝して合宿が開始された。続いて宿舎内の報徳殿に移動して松井館長直々の指導による館長稽古が約2時間にわたって行われ、準備運動から基本稽古まで、一つ一つの技や動作の意味やその応用など空手の技術的な内容についての丁寧な説明があった。夜の館長講話では、大山総裁の教えや極真会館の歴史、今後の方向性などが話され、後半の質疑応答コーナーでは参加者の様々な質問に館長がユーモアを交えながら丁寧に応え、「試合に出ていた時に気を付けていたことは?」という質問には館長の現役選手時代のエピソードや貴重な経験談が披露された。




2日目は夜明け前の6時30分より、まだ積雪が残る氷点下の神社境内に整列して早朝稽古からスタート。準備運動・基本稽古からランニング、アルトゥール師範の号令で移動稽古が行われた。稽古後に神社拝殿で祝詞を受け、大山総裁の御霊が祀られている祖霊社を参拝。午後は昇段審査と一般参加者の2班に分かれ、審査は報徳殿にてアルトゥール師範の号令で進められ、初段から伍段までの昇段を目指す41名の受審者に対して松井館長が技術的な解説や的確なアドバイスを送った。




また毎年恒例だったマラソン大会は交通事情により今年も中止となり、境内の敷地内の広場で入澤群師範の指導で基本、移動、全日本チャンピオンのコバレンコの号令で組手立ちの移動、二人一組で受け返しやステップワークなどの対人稽古を行った。そして2日目夜は懇親会が催されて和やかなムードの中で国内外の各支部・各道場から参加した道場生同士で交流を深めた。



最終3日目も同じく6時30分より早朝稽古、この日は基本の後に八巻師範の指導で姿勢や体の使い方に関する稽古が行われ、拝殿で祝詞を受けて三峯神社での稽古を終了。朝食後に三峰山を下山し、登山道の途中に流れる清浄の滝で滝浴び修行を行い、2泊3日の冬合宿を締めくくり、夕方池袋に到着して全日程を無事終了した。