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10月23日(日)、総本部代官山道場において、総本部道場と代官山道場の少年部、一般部、壮年部、女子部を対象にした2022年秋季昇級審査会が実施された。審査には松井章奎館長、福田勇師範が出席し、各クラス合計86名が受審。極真会館の感染防止ガイドラインに沿った形で体調チェック、当日の入室時の検温、手指の消毒・除菌、室内の換気、受審者のマスク着用等に十分に配慮し、午前10時より少年部、14時30分より一般部・壮年部・女子部の審査が行われた。

松井館長からは「審査会は、自分が何が出来て何が出来ないのか、何が得意で何が苦手なのかといった自分の現状を、我々審査員の眼を借りて確認する機会です。プラスもマイナスも一つの糧にして最終的にプラスに転化することが大事で、そのための審査ということですから、この経験を無駄にしないように、今後の稽古や日常の生活に活かしていただき、今を肯定できる未来が築けるようにしていただきたいと思います」との話があり、他にも審査の要所で空手の技や稽古に対する取り組み方などの様々な説明があった。

最後に「今日審査を受けた全員が黒帯になれるように頑張ってください」と話され実技審査を終了、その後、筆記審査を行い、18時にこの日の全ての審査を終了した。