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6月24日(土=現地時間)、アメリカ・ニューヨークで「2017オールアメリカン・オープン空手道選手権大会」が開催され、16カ国から83名の選手が出場した。一般男子の部決勝はアントニオ・トゥセウ(フランス)とアレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)で争われ、トゥセウが内廻し蹴りで技有りを奪い優勢勝ち。オールアメリカン前年3位のトゥセウが初優勝を飾った。
日本から出場した中島千博(東京城北支部)、加賀健弘(東京城西支部)はそれぞれ準決勝で、中島はトゥセウに、加賀はナヴァロに敗れて中島が3位、加賀は4位。山川竜馬(東京城北支部)は2回戦で敗退した。
一般女子の部ではアナスタシア・カサノワ(ロシア)が重量級で優勝し、各階級優勝者で争う“YOKOZUNA戦”も制した。
また、大会の翌日には、松井館長のセミナーがニューヨーク道場で開催され、7歳から70歳までの道場生が参加した。
入賞者は下記の通り。

■男子
優勝/アントニオ・トゥセウ(フランス)
準優勝/アレハンドロ・ナヴァロ(スペイン)
3位/中島千博(東京城北支部)
4位/加賀健弘(東京城西支部)
5位/アレクサンダー・ベドシビリ(ロシア)
6位/ジオゴ・シルバ(ブラジル)
7位/アンドレイ・ズボレフ(ロシア)
8位/マリオス・ステファノ(ギリシャ)
■女子
軽量級優勝/マリエラ・ザラテ(ボリビア)
中量級優勝/ゾルニスタ・コストワ(ブルガリア)
重量級優勝&YUKOZUNA/アナスタシア・カサノワ(ロシア)
試割賞/アレクサンダー・ベドシビリ(25枚)
技能賞/中島千博(東京城北支部)
敢闘賞/マリエラ・ザラテ(ボリビア)

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