2026年総本部夏季昇級審査会
2026.6.29

2026年総本部夏季昇級審査会

6月28日(日)、総本部代官山道場において、総本部道場と代官山道場の少年部、一般・壮年・女子部を対象にした総本部夏季昇級審査会が実施された。審査には松井章奎館長、福田勇師範、八巻建志師範が審査員として出席し、午前は少年部白帯・オレンジ帯と少年部青帯~茶帯の2クラス、午後は一般・壮年・女子部が行われ、3クラス合計83名が受審した。

最初に松井館長から「審査は皆さんが正しいやり方で稽古ができているか、自分は何が得意で何が苦手なのかを審査員の目を借りて確認する機会です。苦手なことをそのままにしておくのではなく、日々の稽古で少しずつ努力して克服していくこと。それが成長に繋がりますし、苦手なことをやり続けるとそれが得意になることもあります。できないからやらないのではなく何事にも積極的にチャレンジしてください」と挨拶があり、準備運動から基本、柔軟、拳立て、移動、帯跳び・棒跳び、逆立ち歩行、ボール蹴り(一般・女子・壮年部)、型、組手と実技審査が進んでいった。

審査の中で松井館長は「基本稽古で大事なことは、姿勢良く立ち正しい動作で一挙動で動くこと。関節の可動域いっぱいに大きく動作すること。そしてゼロから100の力が発揮されるように力の振幅を大きくすること。もう一つは呼吸を伴った動作をすること。そういったことを意識して稽古することで、自分の身体の扱い方を学ぶわけです」と、審査の要所で空手の技や稽古に対する取り組み方など様々な説明があった。

最後に松井館長は「道場は正しい稽古のやり方を学ぶ場ですから、その正しいやり方で毎日反復して行えば、3カ月、半年と経つうちに自分でも驚くほど上達するはずです。今回の審査を受けた全員が黒帯に昇段できるように頑張ってください」と受審者を激励し、この日の全ての審査項目を終了した。