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ルーマニア支部の第35回夏合宿が7月15日(日)から20日(金)までの6日間、黒海に面したエフォリエ・スドにおいてルーマニアのフロリアン・トアダー支部長の主催で行われた。参加者は170名を超え、日本から総本部師範で本部直轄四谷道場支部長の杉村多一郎師範が指導に赴いた。

合宿では従来の基本、移動、型、組手、補強等の稽古を中心に、改定されたI.K.O.フルコンタクトルールおよびセミコンタクトルールも紹介され、合宿の終わりには昇段審査が行われた。

合宿に参加した杉村師範は「40数年前から極真空手を学ぶフロリアン師範の元、支部一丸となり組織の発展と共に組手、型の選手育成を行い着実に成果を上げています。元ヨーロッパチャンピオンのニコライ・ストイアン支部長も参加をし、内容の濃い合宿稽古をするここができました。昇級審査60名と昇段審査4名の受審者があり、昇段審査を受審した4名は全ての審査項目において抜群の成績で新たな黒帯となりました」と述べた。

◎本部直轄四谷・飯田橋・東松山・熊谷・秩父道場