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2月23日(金)から25日(日)までポーランド・ザコパネにおいて、第7回ポーランド選手合宿と青年部・少年部の選手を対象にした第4回若獅子合宿が実施された。この合宿は、ポーランド支部長のヤセック・チェルニーク師範の主催で行われ、日本から第48回全日本大会優勝者で、第6回世界ウェイト制重量級でも優勝した鎌田翔平(東京城西支部)が指導に赴いた。
合宿では、主に組手の技術指導が行われ、特に足掛けの技に重点が置かれた。300名近い参加者は世界ウェイト制重量級王者から直接指導を受けるという貴重な機会に恵まれ、誰もが充実した時間を過ごした。
指導に当たった鎌田は「今回は改定ルールで新たに認められた捌き技や足掛けの技術を重点的に指導しましたが、合宿に参加された方々は試合への意識が高く、すぐにでも自分の技として習得しようという意気込みが伝わってきました。また、稽古への熱心な取り組み方を見て、ポーランドの皆さんがひたむきに稽古に励んでいることを実感し、我々日本の道場生も見習うべき点が多いことに改めて気付かされました」と感想を述べた。

◎東京城西支部