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3月4日(日)、本部直轄代官山道場において、少年部、壮年・女子部、一般部を対象にした2018年総本部春季昇級審査会が実施された。審査には松井章奎館長、福田勇師範が出席し、各クラス合計117名が受審。午前10時より少年部、14時45分より壮年部・女子部・一般部の審査が行われた。
最初に松井館長から「審査は皆さんが正しいやり方で稽古ができているか、また自分は何が得意で何が苦手なのかを確認する機会です。苦手なことをそのままにしておくのではなく、少しずつでもいいので克服できるようにすることが大事です」との話があり、審査の要所で空手の技や稽古に対する取り組み方などの様々な説明があった。最後に「空手の稽古には、技を作り上げる創造力と相手をイメージする想像力が必要です。自分を客観視して、自分一人でも正しい稽古ができるようになる基準が黒帯ですから、今日審査を受けた全員が黒帯になれるように努力して頑張ってください」と話され、この日の審査を終えた。