本部最新情報

EVENTREPORT


4月19日(土)、東京体育館で開催されていている2014国際親善空手道選手権大会の初日に、極真会館の創始者・大山倍達総裁の『故大山倍達大人命 二十年慰霊祭』が執り行われた。
今年は大山総裁が逝去して20年、極真会館創立50周年の大きな節目として、命日の4月26日に先立ち、19日の大会会場に祭壇を組み立てて多くの参列者を集めて行われることになった。
式典には、松井章圭館長、郷田勇三最高顧問をはじめ、大山総裁にゆかりのあった方々、極真会館の後援者の方々、この日から始まる国際親善大会のために来日した国際委員、各国の支部長、国内の本部長・支部長らが列席。大会に出場する選手や道場生は客席から静かに式典を見守った。
慰霊祭は、極真会館が毎年恒例の冬合宿を行っている三峰神社より宮司の方々にお越しいただき、午前9時からしめやかに執り行われた。最後に挨拶に立った松井館長は「極真会館がこの先50年、100年と歩みを続けていくために、我々は師である大山総裁に尊敬と感謝の誠を捧げ、極真会館創立50周年を機に“永続繁栄の志”を改めて胸に刻み、師の志の実現と更なる発展に向け邁進することと、そして今後も社会に有用たる団体活動を継続して行っていくことをここに誓います」と力強く語り、式典を締め括った。