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第7回世界大会チャンピオン、フランシスコ・フィリォ師範の母ジナルヴァ・ピア・アルヴェスさん(享年72歳)が1月10日(現地時間)に他界した。

ジナルヴァさんは数年前に軽い脳溢血を患い、また高血圧と糖尿病に悩まされていたが、今月5日長女の別荘に滞在中に気分が悪くなり最寄りの町の病院に入院。フィリォ師範は日本で本部の三峯冬合宿での指導後、8日に帰国して病院に直行し、隣町にある総合病院に転院して一時は病状の回復も見られたが10日朝に容体が急変しそのまま永眠された。

12日に葬儀・埋葬が行われ、200名を超す多くの人々が参列し、松井館長からの花輪も届けられた。フィリォ師範の師匠であり、ジナルヴァさんとも家族ぐるみのお付き合いをされていた磯部清次師範によると、「松井館長から贈られた花輪とメッセージにフィリォ師範はじめご遺族の方々も大変感銘を受けており、厚い御礼を述べていました」とのこと。

ジナルヴァさんのご冥福をお祈りするとともに、フィリォ師範ならびにご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。