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ブルガリアの北東部の都市ヴァルナにおいて9月6日(木)から9日(日)まで、エミル・コストフ支部長の主催でセミナーが行われ、日本から松井章奎館長が赴いて直々の指導にあたり、国際委員の五来克仁師範が指導補佐を務めた。

また、このセミナーには開催国ブルガリアをはじめ、ルーマニア、ウクライナ、モルドバ、フランス、スペイン、ハンガリー、ロシア、イラン、イギリス、ノルウェー、トルコの12ヵ国から計220名が参加した。

館長からはフルコンタクトとセミコンタクトの両方のルールにおける技術的概念の詳細な説明があり、日々の稽古を日常の生活に還元することの大切さが説かれた。さらに、最終日には昇段昇級審査も行われ、他の参加者も館長から直接指導を受ける貴重な時間を過ごし、3泊4日の充実したセミナーを終了した。