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EVENTREPORT

6月3日(日)、大阪府立体育会館にて極真会館初の試みとなる「I.K.O.セミコンタクトルール2018全国交流大会」が開催された。
2年前に実施されたフルコンタクトルールにおけるルール改定がきっかけとなり、「実戦性」「安全性」「競技性」を柱に、顔面への突きに対する意識の強化などフルコンタクトルールでは補いきれない部分を補完することを目指して新たに考案された「I.K.O.セミコンタクトルール」。その初めての競技会である今大会には、7歳の小学生から中学生、高校生、一般男女、上は50歳以上の壮年まで全34カテゴリーに合計217名が出場した。
開会式では2017世界ウェイト制中量級優勝者の大澤佳心(城西世田谷東支部)が選手宣誓を務め、2面の試合場で各試合がスタート。素早いステップから上段への直突きを決める選手もいれば、上段突きをフェイントにして中段に蹴りを決める選手もいるなど、予想以上にレベルの高い攻防が見られた。不安視された混乱もほとんどなく、試合はスムーズに展開され、ほぼ定刻通りに終了。全日本トップ選手がエントリーして注目された18歳以上男子のクラスでは、-70kg級で全日本ウェイト制軽量級優勝者であるベイ・ノア(東京城北支部)と亘和孝(東京城西支部)が共に2回戦敗退という予想外の展開になり、決勝では奥寺勇輝(東京城西支部)が強矢港(横浜北支部)に技有り・先取を取られながら、最後は中段廻し蹴りを決め一本勝ちで優勝した。逆に-80kg級は竹岡拓哉(東京城西支部)と中島千博(東京城北支部)という本命同士の決勝戦になり、中島が技有り4・反則1、竹岡がノーポイントで、技有り4ポイントを取った中島が優勢勝ち。+80kg級では準決勝で南原健太(東京城北支部)に技有り4ポイント先取で優勢勝ちしたマリオス・ステファノウ(総本部)が決勝で大澤佳心に対しても上段突きで立て続けに技有り4ポイントを連取して優勢勝ちで優勝を決めた。
閉会式の挨拶で松井館長は「本日の試合を見て、ルール設定から短期間の中で選手の皆さんが、よく研究して稽古してきたことが伺い知れました。また前日遅くまで審判講習を行い、審判団やスタッフの方々の努力にも労いの言葉を送りたいと思います。今回参加された選手の皆さんは記念すべき第1回大会を経験したということで、この貴重な経験を糧にして今後も稽古に励むことでしょうし、研究や工夫の幅が益々広がっていくのではないかと期待しています」と収穫を語り、「反省点や課題となる点も多々ありますが、それらを細かく検証し、これから大会の回を重ねていきながら、フルコンタクトも含めた極真空手全体の質を高め、延いては空手道の質を高めていくことの一助となるように、高い志を持って活動に邁進していきたいと思います」と今後の飛躍を誓った。









I.K.O.セミコンタクトルール2018全国交流大会 入賞者
■7歳男子
優勝/岩淵礼真(千葉県北支部)
準優勝/西航之進(千葉県北支部)
■8歳男子
優勝/宇佐美雄司郎(静岡駿河支部)
準優勝/小林龍世(本部直轄代官山道場)
■9歳男子
優勝/所 哲太(東京城北支部)
準優勝/小池 空(東京城北支部)
3位/二星 漣(下総支部)
    川本陽翔(東京城北支部)
■10歳男子-35kg級
優勝/廣岡彪雅(本部直轄浅草道場)
準優勝/所 龍太(東京城北支部)
■10歳男子+35kg級
優勝/小西凌央(名古屋中央支部)
準優勝/楊 子龍(群馬県東支部)
■11歳男子-40kg級
優勝/反町洸太(東京城北支部)
準優勝/小河秀虎(東京城北支部)
3位/久郷トオル(本部直轄代官山道場)
    小平将之介(本部直轄三重津・朝日道場)
■11歳男子+40kg級
優勝/岡田慈恩(本部直轄四谷道場)
準優勝/三国陽太(広島県支部)
■8歳女子
優勝/山田紗良(茨城県常総支部)
■9歳女子
優勝/柴沼ほのん(茨城県常総支部)
準優勝/今北優香(大阪なみはや支部)
■10歳女子-35kg級
優勝/弓場彩香(奈良支部)
準優勝/新山結唯(本部直轄四谷道場)
■11歳女子-40kg級
優勝/小嶺結香(大阪なみはや支部)
準優勝/石川友亜(東京城北支部)
■12歳男子-50kg級
優勝/桐澤 陽(名古屋中央支部)
準優勝/藤田琢磨(愛媛県支部支部)
3位/古見 蓮(神奈川相模原支部)
    斉藤喜心(横浜東支部)
■12歳男子+50kg級
優勝/梨本湖太郎(城西野方支部)
準優勝/橋田陽彦(千葉県北支部)
■13歳14歳男子-55kg級
優勝/貞宗亮太(横浜北支部)
■13歳14歳男子+55kg級
優勝/井上絵夢(群馬県東支部)
■12歳~14歳女子+45kg級
優勝/斉藤乃愛(横浜東支部)
準優勝/奥村琉奈(名古屋中央支部)
■15歳~17歳女子+50kg級
優勝/古見 葵(神奈川相模原支部)
準優勝/川崎美結(千葉県北支部)
■18歳~34歳男子-70kg級
優勝/奥寺勇輝(東京城西支部)
準優勝/強矢 港(横浜北支部)
3位/垣内 翔(大阪南支部)
    大黒力斗(本部直轄所沢道場)
■18歳~34歳男子-80kg級
優勝/中島千博(東京城北支部)
準優勝/竹岡拓哉(東京城西支部)
3位/小沼隆一(下総支部)
    西尾大輝(岐阜支部)
■18歳~34歳男子+80kg級
優勝/マリオス・ステファノウ(総本部)
準優勝/大澤佳心(城西世田谷東支部)
■18歳~34歳女子-55kg級
優勝/塚川優香(広島県支部)
準優勝/菅野瑶子(千葉県北支部)
■35歳~39歳男子-70kg級
優勝/井向謙太(大阪なみはや支部)
■35歳~39歳男子-80kg級
優勝/高藤祥彦(本部直轄大宮・宮原道場)
準優勝/藤野 智(福井支部)
■40歳~44歳男子-70kg級
優勝/河合和人(城南池上支部)
準優勝/湯浅元博(名古屋中央支部)
■40歳~44歳男子-80kg級
優勝/河元辰朗(東京城北支部)
準優勝/小坪功昌(富山支部)
3位/上田 努(石川支部)
    古谷貴之(神奈川相模原支部)
■45歳~49歳男子-70kg級
優勝/加藤雄作(本部直轄代官山道場)
準優勝/平松幹夫(香川・岡山西支部)
3位/杉浦 一(愛知東南・知多支部)
    田水直樹(大阪なみはや支部)
■45歳~49歳男子-80kg級
優勝/森 義和(本部直轄札幌道場)
準優勝/日向貴彦(本部直轄代官山道場)
3位/水島 勲(兵庫県西支部)
    小坂武史(山梨支部)
■45歳~49歳男子+80kg級
優勝/川嵜雅央(城西国分寺支部)
準優勝/渡辺康夫(本部直轄大阪中央道場)
■50歳以上男子-70kg級
優勝/濱 利明(千葉県北西支部)
準優勝/三橋進二(本部直轄大阪中央道場)
3位/本橋正道(川崎溝口支部)
    竹下隆太郎(本部直轄三重津・朝日道場)
■50歳以上男子-80kg級
優勝/ホスロ・ヤグビ(本部直轄大宮・宮原道場)
■50歳以上男子+80kg級
優勝/嘉藤 伸(富山支部)
準優勝/北畠正寛(大阪なみはや支部)
■35歳以上女子-55kg級
優勝/杉本麻子(郷田道場)
■35歳以上女子+55kg級
優勝/足立優里(大阪なみはや支部)