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6月25日(日)、本部直轄代官山道場において、少年部、壮年・女子部、一般部を対象に2017年総本部夏季昇級審査会が実施された。審査には郷田勇三最高顧問、榊原孝邦師範、福田勇師範が出席し、総勢82名の道場生が昇級審査に臨んだ。午前10時より少年部、続いて13時より壮年部・女子部・一般部の審査が行われた。
 受審者の動きや技を細かく見ていた榊原師範からは「型は、力の強弱、技の緩急、息の調整という三要素を意識してやらなければいけない」との指摘があり、郷田師範は「ブラジルの審査は、一科目ができなければその場で帰されるくらい厳しい。極真の審査とはそのくらい厳しいものだということを頭に入れて、毎日の稽古に励み、黒帯を目指して頑張って欲しい」と受審者を激励し、16時30分にすべてのクラスの実技審査と筆記審査を終了した。