1月11日（土）、東京・池袋のホテルメトロポリタンにて、2014年最初の稽古始めとなる総本部鏡開きが午前６時３０分より実施され、松井章圭館長、郷田勇三最高顧問をはじめ、山田雅稔関東地区本部長など関東を中心に全国各地から支部長や指導員、現役選手、道場生など約120名が参加した。

　松井館長より「極真会館は今年、創立50周年という大きな節目の年を迎えます。空手ブームや格闘技ブームを経て、ここからが我々の活動の正念場になります。本来の武道団体としての役割である社会体育活動を充実させて、実り多き一年にしたいと思います」との挨拶があり、続いて総本部顧問・待田京介先生が小宴乾杯の音頭を取り、その場にいた支部長や道場生、関係者の誰もが気持ちを新たにして一年の飛躍を誓った。約1時間の小宴は郷田師範による一本締めで閉宴。極真会館創立50周年、大山倍達総裁が逝去し松井館長の新体制に移行して20年という極真会館にとって大きな節目の2014年がスタートした。