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9月8日(日)に本部直轄恵比寿道場に於いて2013年総本部秋季昇段審査会が実施された。審査は松井章圭館長、郷田勇三最高顧問、榊原孝邦師範、福田勇師範、神尾伸幸師範、杉村多一郎師範が臨席のもと、17名(五段受審者1名、参段受審者6名、弐段受審者1名、初段受審者4名、1級受審者5名)が受審した。

審査は基本稽古、柔軟、拳立て、移動稽古、棒飛び、逆立ち歩行、ボール蹴り、型と進んだ。続いて一般部と壮年部に分かれ、それぞれ10人連続組手を行い、気合いの入った組手を披露した。

組手終了後、館長から「一般部は身体を強くしなければならない。技を多少もらっても効かない強い身体が必要となる。その上で受けの技術や合わせ技を磨かなければ組手はできない」という言葉に受審者は改めて補強や鍛錬の必要性を感じていたようだった。実技審査の後、筆記試験を行い、昇段審査会は締めくくられた。