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7月30日から8月4日までの6日間、ドイツ支部夏合宿がヴァルデック市のエダーゼー湖沿いにある高原にて実施された。合宿にはドイツやポーランドの各支部から約70名の道場生が参加し、日本から第7回&第8回世界大会に出場した伊藤慎支部長(岐阜支部)が派遣され、6日間の稽古と審査の指導に当たった。

稽古は、午前中に基本稽古・移動稽古、午後は型と約束組手、夜は主にスパーリングなど試合を想定した組手の稽古が行われ、総本部で約5年間修行した経験のある伊藤支部長は、基本、移動、型、組手と総本部の稽古に沿った内容で指導を行い、また総本部夏合宿で恒例の騎馬戦や相撲大会も実施され、参加した道場生から高い評価を得た。

最終日には試割りを含めた厳しい昇段審査が行われ、充実した夏合宿の全日程を終了した。

◎極真会館岐阜支部