2012年11月3日（土）、4日（日）、両国国技館において第44回オープントーナメント全日本空手道選手権大会が開催された。
出場選手128名で2日間にわたって実施された今大会では、海外勢の活躍が目立ち、全日本大会初の海外勢同士による決勝戦となった。優勝はアレハンドロ・ナヴァロ、準優勝はゴデルジ・カパナーゼ。日本選手では荒田昇毅が3位に食い込んだものの、世界大会を挟んで2回連続で全日本大会の王座を奪われることになった。大会の結果は以下の通り。詳報は、11月27日（火）発売の『ワールド空手』にて。

第44回全日本空手道選手権大会RESULT
優勝／アレハンドロ・ナヴァロ[スペイン]
準優勝／ゴデルジ・カパナーゼ[ロシア]
3位／荒田昇毅[千葉県中央支部]
4位／ダルメン・サドヴォカソフ[ロシア]
5位／イリヤ・カルペンコ[ロシア]
6位／安島喬平[茨城県常総支部]
7位／鎌田翔平[東京城西支部]
8位／森善十朗[東京城西支部]
敢闘賞／高橋佑汰[東京城北支部]
技能賞／森善十朗[東京城西支部]
試割り賞／イリヤ・カルペンコ[ロシア]　24枚
新人賞／加賀健弘[横浜川崎支部]、デビッド・シャルコシャン[ロシア]