<訃報>国際空手道連盟極真会館ブラジル支部マナウス道場、野口和照分支部長
2012年9月19日
ブラジル支部マナウス道場野口和照分支部長が、9月12日逝去いたしました。
野口 和照・ノグチ カズテル(初段)
生年月日:1943年8月13日
出身地:福岡県
移住:幼年の頃、家族でブラジル・アマゾン川流域マナウスに入植、
家族構成:夫人と5人の子供、
野口分支部長は、1976年12月より今年9月12日までの36年間、平均温度が38度と言われる、赤道直下のマナウスの過酷な気候の下極真空手の普及に努め、1988年にはマナウス極真空手連盟を設立、幾多のアマゾン州大会を開催、第7回、第8回世界大会で南米代表選手として活躍した、ザンデル・ササキ(Zander Sassaki)をはじめ多数の黒帯や選手を育成し、極真会館およびブラジル支部の発展に多大な貢献をした。
ここに生前の活躍を称え、ご冥福をお祈りいたします。