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REPORT

9月2日(日)、2012年総本部秋季昇段審査が東京・渋谷区の本部直轄恵比寿道場にて、厳粛な雰囲気の中で実施された。

審査は松井章圭館長、郷田勇三最高顧問、榊原孝邦師範、福田勇師範、杉村多一郎師範が臨席のもと、20名(五段受審者3名、四段受審者1名、参段受審者2名、弐段受審者3名、初段受審者8名、1級受審者3名)が受審した。また、多くの見学者の姿があり、真剣な眼差しを受審者に向けていた。
審査、基本稽古、柔軟、拳立て、移動稽古、棒跳び、逆立ち歩行、ボール蹴り、型と進行していった。時折、松井館長から、受審者へ指導があると、熱心に耳を傾けていた。
そして、各帯色別に10人連続組手を行ない、実技試験がすべて終了した。
最後、筆記審査を行ない、2012年度総本部秋季昇段審査会は幕を閉じた。

基本審査
受審者へ指導される松井館長
型審査
組手審査