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国際合宿にはロシア、ヨーロッパなど各国から約80名が参加

 国際親善大会翌日の4月16日(月)~17日(火)、大山倍達総裁ゆかりの地である埼玉県秩父市の三峯神社にて2012国際合宿が実施された。今 回の国際合宿には、松井章圭館長、郷田勇三最高顧問、国際委員の五来克仁師範をはじめ各国から約80名が参加。前日の世界女子選手権中量級で優勝したアナ スタシア・クリプノワ(ロシア)、重量級優勝のアグニシカ・シピエン(ポーランド)をはじめ国際親善大会に出場した選手も元気に参加していた。
合宿は初日の16日13時からの『大山総裁十八年慰霊祭』でスタートし、午後4時から神社報徳殿にて稽古と昇段審査、2日目は早朝稽古と滝浴びなど、参加者は充実した2日間を過ごした。

稽古は初日午後4時に基本から開始

審査を兼ねた移動稽古

帯跳びの審査風景

受審者を中心に組手稽古

15日の世界女子中量級で優勝したクリプノワ