ニュースリリース

第10回全世界空手道選手権大会レポート

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第10回世界大会入賞者

 11月4日(金)~6日(日)、東京体育館にて『第10回オープントーナ メント全世界空手道選手権大会』が開催され、世界120ヵ国以上の国々の予選を勝ち抜いた192名が出場し、3日間で1回戦から決勝まで全192試合が行われた。決勝は、昨年の第42回全日本大会で優勝したタリエル・二コラシヴィリ(ロシア)と4年前の第9回大会優勝者で2連覇が期待されたエヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル)との間で争われ、再延長まで計7分間の激闘の末、二コラシヴィリが判定でテイシェイラを下し、ロシア人初の世界チャンピオンの座に輝いた。また、弱冠20歳の優勝は史上最年少記録でもある。
 ベスト8には3位にゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)、4位に赤石誠(日本)、5位にザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)、6位にニコライ・ダヴィドフ(ロシア)、7位にオレクサンダー・イエロメンコ(ロシア)、8位にイリヤ・カルペンコ(ロシア)がそれぞれ入賞。ロシアを中心とした世界的なレベルアップに伴い、ベスト8に勝ち残ることも困難な状況の中で、赤石誠は4回戦で前回大会4位のダルメン・サドヴォカソフ(ロシア)、5回戦で欧州の強豪パブロ・エステンソロ(スペイン)を下すなど健闘が光った。
 王座奪回が期待された日本は、入賞者は前回同様1名だったが、ベスト16には赤石の他にロシアの強豪イゴール・ティトゥコフを破って技能賞を獲得した澤村勇太、荒田昇毅、村田達也、安島喬平が残り、他にもベスト32に残った鎌田翔平、木下成準など、特に20代前半の若い選手の今後の活躍が期待される。
 また、大会では9月14日に他界したボビー・ロー師範の追悼セレモニーが行われた他、歌舞伎俳優の中村獅童さんによる演舞『獅子乱舞』、修心流居合術兵法 修心館の町井勲館長による演武が披露されて大会に華を添えた。

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▼決勝戦
○タリエル・二コラシヴィリ(ロシア)
再延長優勢勝ち
本戦1-1
延長2-0
再延長3-0
●エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル)

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▼3位決定戦
○ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)
優勢勝ち
本戦5-0
●赤石誠(日本)

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▼準決勝戦
○タリエル・ニコラシヴィリ(ロシア)
再延長優勢勝ち
本戦1-0
延長2-0
再延長4-1
●ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)

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▼準決勝戦
○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル)
優勢勝ち
本戦5-0
●赤石誠(日本)

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▼準々決勝戦
○ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)
優勢勝ち
本戦5-0
●オレクサンダー・イエロメンコ

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▼準々決勝戦
○タリエル・ニコラシヴィリ(ロシア)
延長優勢勝ち
本戦2-0
延長3-0
●ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)

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▼準々決勝戦
○赤石誠(日本)
優勢勝ち
本戦5-0
●ニコライ・ダヴィドフ(ロシア)

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▼準々決勝戦
○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル)
優勢勝ち
本戦5-0
●イリヤ・カルペンコ(ロシア)

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左からテイシェイラ、二コラシヴィリ、カパナーゼの大会ベスト3

第10回全世界空手道選手権大会入賞者
The 10th World Open Karate Tournament Result


優勝     タリエル・ニコラシビリ(ロシア)
準優勝   エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル)
3位       ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)
4位       赤石 誠(日本・総本部)
5位       ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア)
6位      ニコライ・ダヴィドフ(ロシア)
7位      オレクサンダー・イエロメンコ(ウクライナ)
8位      イリヤ・カルペンコ(ロシア)
敢闘賞  ゴデルジ・カパナーゼ(ロシア)
技能賞  澤村勇太(日本・総本部)
試割賞  ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア/24枚)
若獅子賞  タリエル・二コラシヴィリ(ロシア)

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歌舞伎俳優・中村獅童さんによる特別演舞

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修心館・町井勲館長による居合の演武

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ボビー・ロー師範の追悼セレモニーにご遺族のバーバラ・ローさんが出席

※11月26日(土)発売の『ワールド空手2012年1月号』に詳しいレポートが掲載されます。ぜひご覧ください。


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