総本部夏合宿&日本代表特別合宿実施
- 2009年07月27日
- お知らせ
◎日本代表参加者 【監督】 木山 仁(名古屋中央支部長) 【副監督】 成嶋 竜(総本部師範代) 【重量級代表】 赤石 誠(総本部) 徳田 忠邦(大阪南支部)=補欠 【軽重量級代表】 田中健太郎(川崎中原支部) 村田 達也(埼玉西支部) 別府 良建(鹿児島支部)=補欠 【中量級代表】 木立 裕之(本部直轄浅草道場) 森 善十朗(東京城西支部) 【軽量級代表】 鈴木 雄三(東京城北支部) 松岡 朋彦(兵庫支部) 小沼 隆一(下総支部)=補欠
7月24日(金)〜26日(日)、千葉県・白子海岸において第4回全世界ウェイト制空手道選手権大会に向けた日本代表特別合宿が実施された。今年に入って3度実施されてきた強化稽古の総仕上げとも言える今回の特別合宿は、総本部夏合宿と合同で行なわれ、選手たちは8月23日(幕張メッセ)の本番に向けてハードなメニューを消化していった。 昨年の全日本大会ですでに代表選手に決定していた赤石誠、田中健太郎、村田達也、木立裕之、森善十朗に加えて、先の第26回全日本ウェイト制で決定した軽量級代表の鈴木雄三、松岡朋彦、そして補欠選手に決まった徳田忠邦、別府良建、小沼隆一が初参加。さらに、この10名の日本代表選手に加え、今回は全国から住谷統や安島喬平、池本理といった多くの強化選手たちも協力参加したため、総勢25名の活気のある日本代表特別合宿となった。 初日(24日)は宿舎に隣接する体育館にて総本部夏合宿の全体稽古に参加。入澤群指導員の号令のもと、基本稽古と補強だけで1時間以上かかる「旧総本部時代に行なわれていた数をこなす稽古」をみっちりこなし、さらに移動稽古で1時間という濃密な稽古をこなした。 そして一般参加者が稽古を終えて引き上げた後、代表選手は海岸に移動して、足場の悪い砂浜で、向かい風を利用した100mダッシュを10本、50mダッシュを10本、さらに手押し車、補強などハードなフィジカルトレーニングを1時間に渡ってこなして、初日の稽古を終了した。 夜には松井章圭館長による館長講話があり、冒頭で日本代表選手それぞれに松井館長より激励の言葉が贈られ、選手たちは改めて気持ちを引き締め直していた。 2日目(25日)は早朝5時半より12kmのマラソン大会に参加し、村田達也が2位入賞。鈴木雄三と木立裕之が上位に入賞するなど一般参加者を抑えて健闘した。 午前9時半より本格的な稽古がスタート。開始にあたって木山監督は「大会まであと1ヵ月。100%の状態で大会当日を迎えられるよう徹底的に追い込んでいくように」と檄を飛ばし、選手たちはミット打ちを中心としたメニューに全力で取り組んでいった。稽古中には成嶋副監督がガードの意識を徹底させる場面もあり、大会1ヵ月前の緊張感が伝わってくる内容となった。2時間半の稽古の締め括りには、試合を想定した3分2分2分のビッグミット打ちが行なわれ、「決勝戦の再延長、さらに試割りで負けている」という状況設定のなかで鋭い攻撃を打ち込んでいった。 午後2時15分からは組手の稽古に突入。対面シャドーで身体をほぐした後は約束組手、各選手の提案によるコンビネーション、そして3分2分2分の組手と、熱のこもった稽古が行なわれた。特に組手では本番さながらの激しい攻防が見られ、早くも実戦モードの雰囲気を感じさせた。2時間の稽古後には初日と同じく海岸での100mダッシュや手押し車、押し相撲などフィジカルトレーニングで締め括られた。 最終日(26日)は早朝5時半より、海岸での全体稽古に合流。近隣で合宿を張っていた東京城東支部との合同稽古で鋭い気合いを海岸に響かせていた。全体稽古後はそのまま海岸でフィジカルトレーニングを1時間近く行ない、合宿の稽古を全て終了。木山監督は「夏合宿でやれることは全てやり切った。"3つの武器を持て"というテーマにも冬合宿からの7ヵ月間でしっかり取り組んできた様子が窺えたし、充実した稽古ができたと思う」と手応えを語った。世界ウェイト制大会の開催まであと1ヵ月。「あとは選手たちがそれぞれの道場で最高の状態に仕上げて、目標である全階級制覇、さらにいえば全階級日本人決勝を達成したい」と力強く語った。 第4回世界ウェイト制大会は8月23日(日)、午後1時より開始される。また、総本部夏合宿には総勢120名が参加。今回は少年部が22名と例年よりも少ない反面、一般部が67名と迫力あるメンバーが顔を揃えた。なかには門井敦嗣や塩島修、安田幸治ら世界大会出場経験者も元気に参加し、厳しい稽古はもちろん、相撲大会や東京城東支部との騎馬戦などで充実した夏合宿を過ごした。

