選手のことば

高橋佑汰 選手

2014年5月12日

高橋佑汰
(たかはし・ゆうた)
1993年3月5日、東京都練馬区出身
2009年ワールドユースエリート大会-80kg級優勝
2010年第27回全日本ウェイト制中量級優勝
2011年第28回全日本ウェイ制軽重量級4位
2012年第29回全日本ウェイト制中量級3位
2013年第30回全日本ウェイト制中量級3位
極真会館東京城北支部所属、初段
身長180㎝、体重87kg




東京城北支部、高橋佑汰です。
昨年開催された第45回全日本空手道選手権大会では、2回戦で大会3位に入賞したロシアのキリル・コチュネフ選手と当たり、延長戦の末に判定で敗れて、とても悔しい思いをしました。昨年は6月のウェイト制大会での反省点をふまえ、世界大会優勝という夢を叶えるためにまずは全日本大会優勝という目標を設定し日々練習を積み重ねて大会に臨んだので、このような結果で終わってしまったことは自分にとっても非常に不本意であり、また前向きに捉えるならば自分自身のさらなる進化に向けて課題が見えた意義のある試合でもありました。

ご指導いただきました川本英児支部長をはじめ諸先生・先輩方、またサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

今後はこの悔しさをバネにさらに飛躍できるよう稽古を惜しまず、課題を克服し、世界大会で活躍する選手に成長できるよう、そして自分の理想の組手を完成できるよう努力していきたいと思います。そのための第一歩として、今年6月に墨田区で開催される第31回全日本ウェイト制大会では必ず優勝という結果を出し、その自信と勢いを弾みにして11月の第46回全日本大会で日本代表の切符を掴みたいと思っています。

いつも応援してくださる皆様のご期待に応えられるように支部・道場の仲間と一緒に精進してまいりますので、これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

押忍

◎極真会館 東京城北支部