昇段レポート

「空手を続けて前の自分より強くなれた」
井川直哉/初段(少年部)/石川支部

僕が空手を習い始めたのは、小学2年生の夏でした。始めた理由は、胸の手術でしばらく習い事ができなくなって、できるようになって何をしようかと思った時に、強くなりたいと思ったのがきっかけでした。

それで通える時は一生懸命通いました。しばらくして組手稽古の時、相手がとても強くて、つらくて仕方がありませんでした。でも父や母から頑張りなさいと励まされて続けました。

組手をやっているうちに、ガードの仕方やコツなどが少しずつ分かってきました。帯が上がってくると、もっとしっかりしなければと思いはじめました。そうなると緊張が高まってきて、もっと一生懸命稽古するようになりました。帯が上がってくると、難しいこともできるようになってきました。

空手を続けて良かったことは、色々な意味で前の自分より強くなれたことです。これからも国本先生の指導のもと、極真空手の修行に頑張っていきます。