道場生紹介

福家大翔 君

2013年8月22日

福家大翔 君
(ふけ・ひろと)
極真会館香川支部所属、2級
修行年数6年2ヵ月
小学5年生・10歳



◎極真を選んだきっかけは?
4歳の時に、母の勧めで極真に入門しました。その時は友達二人も一緒に入門して、極真空手はどういうことをするのか全然知りませんでした。

◎なぜ極真に入門したのですか?
道場の見学に行った時、稽古生のみんながとても気合いが入っていてかっこ良かったので、空手を習ったら自分もみんなみたいに強くかっこ良くなれるんじゃないかと思って入門しました。

◎極真を習い始めて変わったことは?
 僕は小さい時から気が弱くて、すぐに泣いていました。でも両親が体と心を鍛えることができる極真空手を習わせてくれたので、今ではどんなに厳しい稽古でも弱音を吐かなくなり、どんどん強くなりたいという気持ちが出て、楽しく稽古に励むことができています。小さい時は行動が遅かったけれど、今では学校でもいろんなことに積極的に取り組むことができ、学校と空手の両立も頑張っています。

◎空手をしている人の印象は?
 極真空手を習っている人は、真剣に取り組んで強くなりたいと思っている人たちばかりです。岩田師範や先輩方も稽古の時だけではなくて、終わってからも自分がわからない所を丁寧に教えてくれます。でも稽古が終わったらいろんな話を気軽にできるいい人たちです。
合宿は稽古もあるけど、演芸会とかもあって、他の道場生と交流したり、友達になれて楽しいので毎回参加しています。空手を習うと厳しい事と楽しい事にメリハリをつけられる人間になれるような気がします。

 ◎今後、極真空手を続けてどうなりたいですか?
 絶対に黒帯になりたいです。黒帯になるためにたくさん努力をして両親を喜ばせてあげたいです。結果だけではなく、コツコツ努力することで忍耐力も身につきました。
 岩田師範や先生方、先輩方が今僕に教えてくれていることをしっかりと学び、黒帯になった時には、次は自分が後輩たちに伝えていけたらいいなと思っています。大会でも入賞して、後輩たちに目標とされる黒帯の先輩になりたいです。強くて優しい人間になるのが僕の目標です。そして、いつかは極真空手を指導する先生になることが夢です。
◎極真会館香川支部・岡山西支部